藤澤俊輔 「漫才コラム」と「漫才.コント.落語台本集」

漫才作家だけで食べていくために「オチを売るシステム」を模索中。「古典漫才」の普及を目指しフリー台本公開中。時々コントと落語


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漫才師は死ぬまで漫才をする

よしもとニュースセンターのブログ記事『「おさむちゃんです」は封印!? ザ・ぼんち還暦ライブ開催決定!』に載せられている「ザ・ぼんち」のお二人のインタビュー,すごく良かったです。

 

この記事の中で里見まさとさんは

同じ高校を卒業して,2年間弟子として修業,1973年にデビューしてから40年経ちました。昭和61年に一度,コンビを解消したんですが,それは,おさむが他にもやりたいことがいっぱいあるという気持ちを知っていたからでした。その後,お互いが50歳の時にもう一度コンビでやると決めて今に至っています。……4年前に2人で話したことを今も覚えてるんですが「腐っても鯛」という言葉がありますが,それが本当かどうか答えを出そうやと。それ以来,週に2回,漫才のネタを作っています。

と述べています。

 

還暦を迎えようとしているあの「ザ・ぼんち」が,今でも週に2回もネタ作りを!?

感動しましたね,このインタビュー。

漫才師には一生漫才をしてほしい!

 

このインタビュー,その後の話もとてもおもしろくて,「おさむちゃんです」を封印すると言い出したおさむちゃんでしたが…

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