春日三球・照代さんの「山手線」の漫才,少し手直しすれば今でも十分通用する非常におもしろい漫才だと思います。とにかく発想がおもしろい!
漫才のスタイルは,「古い」とか「新しい」とかあるとしても,時代を超越して通用する「発想」がここにあるのだと思いました。
古典落語が今でも受け入れられているのも,一つにはやはり「時代を超越した発想」があるからだと思います。「発想」はそのままに,現代の噺家が,現代でも通用する形で話すことでいつまでも生き続ける古典落語。
このネタを見て「カバー漫才台本を書きたい!」と強く思いました。漫才も語り継いだほうがいいと思うのですが…