味(雰囲気)のある漫才師
漫才師にとって「味」もしくは「漫才師らしい雰囲気」というのはとても大切だと思います。ただ,漫才師らしい雰囲気というのは「雰囲気」なので,雰囲気とは何なのか,味とは何なのか,なかなか説明するのが難しく感じます。
そこで今回は,日頃から「この人ほんと味のある漫才師だなぁ」とかんじている漫才師を挙げてみることにしました。
博多華丸(博多華丸・大吉)
益子卓郎(U字工事)
浜谷健司(ハマカーン)
西澤裕介(ダイアン)
津田篤宏(ダイアン)
井本貴史(ライセンス)
山本浩司(タイムマシーン3号)
倉本 剛(ロケット団)
中野将幸(ビタミンS)
久保孝真(三拍子)
どうでしょう?わたしが感じている漫才師らしい雰囲気もしくは味,何となく伝わりますか?
味というのは出そうとしてもなかなか出せないその人が持っている独特の雰囲気なんだと思います。漫才師以前に,人としての味なのかもしれませんが…