「中堅」とは?
どこからどこまでが中堅なの?
漫才師の場合,何年漫才をやっているのかということよりも,「売れる」時期のほうが大きいようです。
なかなか売れない場合,10年以上やっていても「若手」というイメージがあり,早く売れればそこそこの年数でも「中堅」という感じがします。売れるか売れないかで,「若手」なのか「中堅」なのかが決まるとしたら,少し悲しい気もしますが,見ている側のイメージを基準にすると,どうしてもそうなってしまいます。
しかし,年を取った「若手」であろうと,年若い「中堅」であろうと,最後の最後まで漫才を続けられる漫才師がこそが,本当に幸せな漫才師なのではないでしょうか…