藤澤俊輔 「漫才コラム」と「漫才.コント.落語台本集」

漫才作家だけで食べていくために「オチを売るシステム」を模索中。「古典漫才」の普及を目指しフリー台本公開中。時々コントと落語


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一番好きな漫才師は?

お題「一番好きな漫才師は?」

わたしが一番好きな漫才師は,夢路いとし・喜味こいしのお二人です。二人とももうお亡くなりになられているので,若い方はご存じないかもしれませんが…

最近の漫才とは違い,当時の漫才は全体的に話の筋があって最後にしっかりオチがつく」というのが主流で,あの頃の漫才が好きというのもありますが,その中でも,品があって,おかしみがあって,今でも通用する漫才をされていたいとこいさんが,いまだにわたしの中で一番好きな漫才師です。

いとしさんのあのとぼけた顔こいしさんのやさしい顔が大好きでした。漫才はもちろん話芸ですが,も大切だと思います。顔には人柄が出ますから。

演芸やお笑いの中でも,素の自分が一番出るのが漫才だと思うので,漫才師は「いい人」の方がいいと思います。二人のやり取りを見ているだけでほほえましい。

人柄が悪い人の漫才は

 

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