藤澤俊輔 「漫才コラム」と「漫才.コント.落語台本集」

漫才作家だけで食べていくために「オチを売るシステム」を模索中。「古典漫才」の普及を目指しフリー台本公開中。時々コントと落語

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「自分たちにしかできない漫才スタイル」を確立する方法 [¥10,000]
「しゃべくり漫才台本(ネタ)の書き方」と「オチのつけ方」 [¥6,000]

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ボクの妻と結婚してください。

 

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「こういうときふつうはサッカーを見るんだろうな…」と思いながら,普段ほとんど見ることのない映画を見ました。

サッカーは大好きで,フットサルなら自分でもやるし,ワールドカップもNHKの素晴らしいアプリの「戦術カメラ」を使い,念願の縦画面で見ています。サッカーは選手と同じ縦目線で見るのが主流になればいいのに…

ヨーロッパのチーム(特にフランスとイングランド)が好きなので,日本代表の試合は通常見たり見なかったり。まさか勝つなんて思わなかったし…

 

もしかしたらサッカーよりも好きかもしれないのが,織田裕二さん。最近はドラマ出演も少ないので,どうしても見たかったのが「ボクの妻と結婚してください。」。織田さんは笑顔がいいですね。映画の中でも「あの人懐っこい笑顔が…」というセリフがあったと思いますが,「まさにそれ!」って思いました。

今回織田さんが演じていたのは,「余命半年」と宣告された放送作家。残されることになる家族のために結婚相手を探すという「最後の企画」を実行するというお話。

「死」を「テレビ的な企画」という感覚で描いていることに批判的な反応もかなりありますし,「身勝手すぎる」という意見もあります。確かに身勝手な行動ではありますが,それを成立させているのが,主人公の「まじめさ」「真剣さ」「本気度」だと思います。おかしなやり方ではあっても,妻や子どものことを本気で考え,本気で愛し,まじめに生きている。それが伝わるから,周りの人は理解を示してくれたのではなかと…

漫才も,「まじめさ」「真剣さ」「本気度」が大切だと思います。ふざけていたり,世の中をなめていたり,見下したりするような気持ちがあると,あまりいい「笑い」は生まれません。

 

映画の中で,放送作家は「世の中の出来事を『楽しい』に変換する仕事」と言っていたと思います。「なんでも笑いに換えればいい」とは思いませんし,「泣きながら生きる」ことも大切だと思います。でも,物事の否定的な部分だけを見てしまう傾向はだれにでもあるので,違う角度から見て「変換する」という表現はすごくいいなと思いました。

それと,主人公が「なんでガンになってしまったのか」を自分で考えているシーンで,「何をすれば良かったんだろう。何をしなければ良かったんだろう」とノートに書きながら泣いていたのが,わたしの中では一番印象的でした。これが…ほんとにそのときは分からないんですよね…後にならないと…

 

今,何をすればいいんだろう…,何をしないほうがいいだろう…

 

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