藤澤俊輔 「漫才コラム」と「漫才.コント.落語台本集」

漫才作家だけで食べていくために「オチを売るシステム」を模索中。「古典漫才」の普及を目指しフリー台本公開中。時々コントと落語


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和牛の「へりくつ漫才」の限界

今や和牛の漫才の代名詞といってもいい「へりくつ漫才」。間違いなくおもいしろいのですが,このスタイルのネタはあまり増やしすぎない方がいいと思います。割合でいうなら,多くても5本に1本くらいがいいのではないかと…

というのも,ボケの水田さんがへりくつを言いまくる漫才なので,これをやりすぎると,「 "水田さん=へりくつばかり言う人" というイメージがついてしまい,だんだん笑づらくなるのではないか」という心配が…

「へりくつばかり言う人」の話は普通,聞いていて気持ちのいいものではありません。あくまでも「漫才だ」「ネタだ」と分かっていても,だんだん嫌な気持ちになってしまうような気がします。

もちろん好みもありますが…,みなさんはどう思われますか?

 

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