藤澤俊輔 「漫才コラム」と「漫才.コント.落語台本集」

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笑い飯は「正統派漫才」に近い?

 

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笑い飯M-1に出場して以来,「Wボケ」という言葉がよく使われるようになりました。

この表現はほとんどの場合,ボケとツッコミが分かれていないコンビ,二人ともぼけ,二人ともつっこむコンビのことを指して現在でも使われています。

 

「Wボケの元祖は笑い飯だ」と思っている方もいるようですが,笑い飯のお二人も,自分たちが元祖だとは思っていないようです。わたしも同感です。

例えば,中田ダイマル・ラケット夢路いとし・喜味こいしなども,必ずしもボケとツッコミが分かれているわけではなくボケとツッコミが入れ替わるネタが多くあります。

さらに,横山やすし・西川きよしオール阪神・巨人太平サブロー・シローなどは,基本的にボケとツッコミが入れ替わるスタイル,笑い飯はこのスタイルに近いと思います。

 

笑い飯が新しかったのは,「代われ」と言ってボケを交代することと,向かって左側の西田さんの風貌でしょう。西田さんの風貌ゆえに,「正統派漫才をしそうもない」雰囲気を醸し出し,そこへあの「代わる」というスタイル。ある意味期待を裏切らない「やっぱり正統派ではない」という印象を与えています。

確かに,あのような形でボケを代わるという部分は正統派ではないかもしれませんが,最初から最後まで交代しっぱなしというわけではありませんし,しゃべり方やツッコミ方は二人ともしっかりとしているので,笑い飯は「正統派漫才」に近いというのがわたしの印象です。

 

みなさんはどう思いますか?

 

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