まずはM-1から
現在最も有名で, 最も影響力のある漫才番組は, M-1グランプリだと思います。
M-1での持ち時間は基本的に4分です。せめて最終決戦(最後の3組の漫才)だけでも, 時間を増やしたりいいのにと思っています。「普段漫才番組は見ないけど, 毎年M-1だけは見ている」という方も多くおられるようなので,そのような方に漫才の醍醐味を実感していただく機会になるからです。
島田紳助さんは,M-1をやろうと思った理由として,「漫才に恩返しをしたい」と語っています。この目的を達成するためには,持ち時間を増やすことがかなり役立つのではないかと思います。
TVはいろいろと制約があり難しいことだとは思いますが,まずはM-1から…