「漫才コラム」と「漫才・コント・落語台本集」

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・落語から学ぶ

「立川志の輔」と「柳家喬太郎」

「志の輔さんが好きな人は喬太郎さんも好き」「喬太郎さんが好きな人は志の輔さんも好き」というような話をよく聞きますが,わたしの場合はちょっと違います。 お二人が度々並べて紹介される理由はよく分かりますし,似た印象を持つ方がいるのも分かります。でも…

柳家花緑さんが優しかった

わたしは漫才のネタだけでなく,時々,落語のネタも書きます。 昨日,大変失礼なことだとは思いながらも,あの柳家花緑さんのTwitter宛に「わたしの書いた『靴屋は靴を履かない』という落語台本を見ていただけないでしょうか」と送ってみました。 スルーされて…

「古典落語」はエキサイティングな保存法

漫才でも時々「これは名作だ!」と言われることがあります。 だからと言ってそのネタをみんなが口ずさむわけでもなく,語り継がれるわけでもなく,かろうじてDVDに収録されることはあっても,ほとんどのネタがいずれ忘れ去られてしまいます。 漫才のそのような…

おかしみ — 笑わなくてもおもしろい

落語の場合,必ずしも「笑い」を取る必要はありません。見ている人は,「笑わなくてもおもしろい」と感じているからです。 なぜ笑わなくてもおもしろいのか? それは,「おかしみ」を楽しんでいるからです。「おかしみ(可笑味)」とは,「おかしい感じ, こっけいなおも…

漫才における枕

TVという短い持ち時間でも,落語でいう枕のようなものをうまく取り入れている例を挙げてみたいと思います。 ますだおかだ「パァ,出た!」などのギャグの後も少しの間自由に泳がされている岡田さんと,それを見て少し笑っている増田さん,この時間は枕のような…

枕(まくら)

落語には「枕(まくら)」というものがあります。本題に入る前の話,今風に言えばフリートークのようなものです。 落語や漫才だけでなく,生の舞台は生き物であるとよく言われます。毎日違ったお客さんが入り,その日その日の「空気」というものがあります。「空気」…

古典落語のオチの位置づけ

古典落語が好きな方は,その話のオチをすでによく知っています。 「やっぱりさんまは目黒にかぎる」 これは「目黒のさんま」という古典落語のオチです。 多くの方はこのオチをはじめて聞いた時,「なるほど!」「そうきたか!」と感じたと思います。しかし,2回目・3…

おかしみ

「おかしみ(可笑味)」とは,「おかしい感じ, こっけいなおもむき」のことです。 落語の場合, 必ずしも笑いを取る必要はありません。落語の「人情噺」は,笑わせるのではなく,泣かせる話です。 漫才でも人情噺をやるようになる時代が来るというのはあまり想像で…

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